
いらっしゃい!管理人です!
当ブログを読んでいただきありがとうございます!
今回は【公務員の病気休暇・休職中の過ごし方&注意点】について。
「言われたことやるだけでしょ~」
「仕事ラクそうでいいよね~」
なんて言われてしまうことも少なくない公務員のお仕事。
周りからすればそう見えるのかもしれませんが、
働いている本人からすれば心身ともにしんどいことだってありますよね。
キツイときに素直に気持ちを吐き出すことができればいいのですが、
うまくできないと心身の調子を崩してしまうことも。
ひどい場合は仕事に出るのも難しくなり、
一旦職場を離れて療養しなければいけません。
その場合、
- 病気休暇
- 休職
これらの制度を利用することになります。
- 病気休暇・休職を自身の療養のための有意義な時間にするために必要なこと
- 病気休暇・休職中にやらない方がいいこと
このふたつを経験談を踏まえてお伝えします。
特に「やらない方がいいこと」が重要です!
残念ながら
「当たり前に仕事をしていない人」への風当たりは強く、
それが公務員となればなおさらです。
場合によってはニュースで取り上げられてしまうこともあるので、
そのような失敗をしないためにも参考になれば幸いです。
公務員の病気休暇を有意義に過ごす方法

病気休暇や休職は、心身の健康を回復するために非常に重要な期間です。
ただ休むだけではなく、
環境を整えて適切に過ごすことでより効果的な療養につながります!
療養のための理想の過ごし方

十分な休養を取る
まずは消耗しきった心身を癒すために、睡眠時間を十分に確保しましょう。
必要に応じて昼寝も取り入れることで、体力の回復を早めます。
ただ、
寝つきが悪い・眠れないなどの睡眠障害が出ている場合もあるので
眠れないときは無理に眠ろうとしないで横になるだけでもOKです。
私の場合は
寝なきゃ寝なきゃと気持ちが焦ると余計に眠れなくなってしまったので、
療養初めのころは眠くなったら寝るか~くらいでいいかと。
回復手段は寝ることだけではないので、
自分がリラックスできる環境でのんびり過ごしましょう。
健康的な食生活を心がける
消化に良い食品や栄養バランスの取れた食事を摂ることで回復を早めます。
食欲がない場合も、
無理をせず食べられそう・食べたいものを少しずつでいいので食べましょう。
ただ、
「食事は大切」そんなことはわかっていても
自分で買出しに行ったり、自炊をしたりするのが難しい場合も多いですよね…。
その場合は
宅配や冷凍食品を活用すると外出の手間やストレスを軽減できます。
いまは選択肢も広がってきて
- 食事の配達(ウーバーイーツなど)
- 冷凍のおかずセット(ナッシュなど)
- ネットスーパー
などから自分に合った方法を選べますよ~!☺
少し元気が戻ってきて「なにかしたいなぁ」となってきたときも
料理はわりとオススメできる活動です!
適度に頭を使いながら手を動かすことができて、
自然と食事への興味を取り戻す手助けになりました。
無理のない範囲で体を動かす
症状が改善してきたら、軽い運動も始めましょう。
お散歩やラジオ体操など、
少しリズム感があって自分のペースでできるものがオススメ。
理想は短時間でも陽の光が出ているうちに外で活動することですが、
しんどい場合は家の中でストレッチでも全然問題ないです。
もっと言えば、
はじめは深呼吸や瞑想をしていました。
特にメンタルダウンが原因の人は呼吸も浅くなってしまって
体中ガチガチのはずなので
しっかり意識して呼吸するだけでもそこそこ運動になります。
「リングフィットアドベンチャー」など、
いまはゲーム形式で身体を動かすこともできるので
そういうのをやってみるのも効果がありました。
人の視線やその日の天気に左右されないのでよかったです。
自分のペースでできるものに取り組みましょう。
ネット上には
「筋トレでうつ病が治りました!」みたいな意見もチラホラありますが
とりあえずはスルーでいいです。
けして間違いではないのと思うのですが、
筋肉でメンタルの問題を解決するのはもう少し元気になってから。
- 体を鍛える→体調がいい→メンタルが一緒に落ちにくい
- 体を鍛える→見た目が変わる→自信がつく→前向きになる
たしかにこれは一理あるので、
余裕が出てきたらチャレンジしてみてください。
日中に日に当たったり、適度に運動することで
睡眠のリズムを整える手助け効果も期待できますよ✨
気にしすぎない
ある意味これが一番難しいです。
職場を離れて日中ボーっとしていると
- ふつうの人はいま働いている時間なのに
- 自分が休んでいるせいで職場が大変だ
- 周りにどう思われているんだろう
こんなことが頭の中でグルグルします。
…いったん全部忘れましょう!
療養が必要だから正規の手続きを踏んで休んでいるわけですが、
自分が休むことで会社に迷惑をかけているのは事実です。
この部分に関しては後ろめたさを感じるかもしれません。
「誰かがやって当たり前」と思うのも少々横着な勘違いです。
それでも、
休むことに罪悪感を抱く必要はありません。
良くも悪くも、
私やあなたがいなくても会社や世間はふだん通り回ります!
いないと回らないのは役職者やよほどの専門職くらいです。
職場を離れるからには、
仕事関連のこともなるべく考えない方がいいです。
「考えちゃダメだ!」と思う時点で意識が向いてしまうので、
無理に忘れようとするよりは
没頭できる時間や場所を作る方が気持ちも楽。
メンタル系で休みに入る人は
「ゆっくり休んで回復したらぼちぼちやったるで~」
くらいの心持ちでちょうどいいはずですよ☺
病気休暇中の注意点

ここまで病気休暇・休職中の理想の過ごし方について紹介しました。
これをふまえて、
ここからは病気休暇・休職中に注意するべきポイントを解説します。
不用意なトラブルを生まないためにも、十分気を付ける必要があります。
医師の指示を守る
治療計画や薬の服用スケジュールを守り、自己判断で中断しないようにしましょう。
- 診察やカウンセリングをすっぽかす
- 服薬を勝手に変える/中断する
このようなことはやめましょう。
調子が悪く受診ができる状態にない場合も、
きちんと病院にはその旨連絡を入れてください。
会社の産業医を受診している場合などは、
会社によっては病院と連絡を取っている可能性もあり、
予定の日に来なかったとなると無用な心配をかけてしまいます。
また、
受診の記録や治療の経過は適宜職場に報告することになるので
穴をあけると自分の負担が増えてしまいます。
療養中は職場との連絡が制限されるはずですが
自分が怠けたせいで会社から状況確認の電話が…
なんてことにもなりかねません。
服薬についても注意が必要です。
抗不安薬や抗うつ剤は飲み始めの時期に気になる症状が出る場合があります。
効果を感じるまでには1~2週間ほどかかることが多いですが、
そのときに自己判断で勝手に服用をやめてしまうと効果が正確にわかりません。
きちんと処方されたとおりに用法・容量を守って服薬しましょう。
飲み続けている薬を自己判断で中断してしまうことも同様に危険。
薬によっては離脱症状が出てしまうことがあります💦
- 服薬が必要かどうか
- 服用頻度や量
このあたりはしっかり主治医と相談しながら進めてください。
私の場合、
抗うつ剤を勝手に増やしたり中断したりした経験がありますが、
心身ともにかなり調子を崩してしまい苦しかったです。
ネットの情報を鵜呑みにしたり、素人の自己判断でやるのはやめましょう!
職場との適切な連絡を維持する
病気休暇・休職を取得した理由にもよりますが、
職場を離れている間は会社との連絡が減ります。
それでも
- 通院の記録
- 治療やカウンセリングの経過
- 日常生活の様子
このあたりについては定期的に報告を求められます。
口をきくのも難しいようであれば文書やメールもありますが、
基本的には自分の上司に直接電話で報告するパターンです。
かなり緊張するとは思いますが、
復職を急ぐ気持ちや休んでいることへの罪悪感から
現状を軽く報告したりすることはNGです。
反対に、
必要以上に状態を悪く盛って伝えることも絶対にやめましょう。
会社への呼び出しやお見舞いの申し出があった場合は?
たまに
- 「顔を見せてほしい」
- 「この手続きをしてほしい」
などの理由で会社に呼ばれたり、
お見舞いも兼ねて自宅を訪問する申し出があったりします。
かなり迷いどころですが、
気分が乗らないとか、その状況を考えると体調が悪くなるといったことがあれば
相談する/きっぱり断るはアリだと思います。
今日中にハンコがないと絶対ダメとかそういう状況ならともかく、
そこまで切羽詰まったものでないのであれば郵送等で対応するのも手です。
おそらく、
療養中に好んで職場に顔を出したり同僚と接触したい人は少ないですよね💦
「できないことはできない」
これを上手に伝えるのも療養への一歩です!
然るべきタイミングで必要なことをきちんと伝えて、
あとはなるべく自分の負担にならないように、
最低限のかかわりを維持するくらいでいいです。
おかまいなくと言われても迎える側は気をつかいますし、
自宅くらいは自分だけの安心できる場所にしておきたいですよね。
復帰を焦らない
無理に早期復帰を目指すと、再発や悪化のリスクがあります。
自分のペースで回復を目指しましょう。
焦る気持ちは十分理解できますが、焦っても本当にいいことありません!
復職する意思があるならば、
1度で決めないと2度目はかなりしんどいです。
3度復職を経験していますが、
1度失敗すると
「また逆戻りしてしまったらどうしよう」
この気持ちにとりつかれてしまいます。本当にキツイ。
焦って失敗するよりは、
きちんと復職計画を立てて1発で仕留めましょう!
バイトをしない
病気休暇や休職で職場離脱中の公務員が
ほかの場所でアルバイトをしているのが発覚して処分を受けた
こんなニュースがときどきありますよね。
病気休暇(3か月)に関しては傷病手当金が満額支給されますが、
休みの期間が長引くと支給される金額は目減りしていきます。
生活費補填のため、遊興費に充てるため、各々理由はあると思いますが、
隠れてアルバイトをしたりすることは絶対にやめましょう。
どういうわけかだいたい職場にバレます。
何のための病気休暇・休職なのかをしっかり考えて!
処分で済まなくなる可能性もあるので絶対にやめましょう。
療養中の様子をSNSにアップしない
これも絶対にやめましょう。
休職中の公務員が、趣味のイベントに行ったことがニュースになりました。
イベントに行くだけなら構わないのですが、
その様子をSNSにアップしてしまったばっかりに
- こんなイベントに行くなんてけしからん
- こんな格好をするなんてけしからん
などなど、関係ない部分にまで飛び火してしまいました。
服装がダメだとか、タトゥーがダメだとか、そういうの。
自分は休みでも、世間は回っています。
息抜きのために自分の好きなものに触れるのは療養の一部とも言えますが、
それをSNSで共有するのはやめましょう。
基本的に
- やらなきゃいけないことをやっていない
- 自分はやっているのにこの人はサボっている
この状況になると標的でしかありません。
まして公務員ともなれば世間の目は一層厳しいと思ってください。
最低限の容姿や立ち振る舞いに気を配り、
常識の範囲内で行動しましょう。
「自分は知り合いとしかつながっていないから大丈夫!」
こんな人もいると思いますが、
情報は意外と身近な場所から洩れます。
周りの正義感や嫉妬を煽るような行動は控えるのが吉です。
まとめ
病気休暇は、体調を整えるための大切な時間です。
- 十分な休養
- 健康的な生活
- 職場との適切なコミュニケーション
これをしっかり守ってスムーズな復職を目指しましょう。
自分の心身の健康が第一です!きっと大丈夫。
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