PR

【毒親体験談シリーズ③】私が悪いの? ~不機嫌編~

毒親体験談③ 不機嫌編:親の機嫌に振り回される体験談 毒親っぽい
スポンサーリンク
スポンサーリンク

 

 

 

黒マメ
黒マメ

こんにちは!黒マメです!

記事を読んでいただきありがとうございます。

 

 

 

親の機嫌が悪いのは、自分のせいだ――

そんな風に思って、理由もわからずビクビクしていたことはありませんか?

心当たりはないけどビクビクおびえて過ごしている

 

 

私は、ずっとそう感じていました。
家族といるのに気が休まらない。
何か悪いことをしたわけでもないのに、空気が重くなるたび「自分のせいかも」と思ってしまう。

それが、私の日常でした。

 

 

 

 


不機嫌にさらされ続ける日々

 

 

私の両親は気分屋でした。

 

家庭内の雰囲気がもともとよくなくて、にこにこ・和気あいあいとした明るい空気感ではありません。

 

 

子どもの前でも夫婦喧嘩が頻繁にあり、そのたびにどちらか、あるいは両方が不機嫌になります。

 

 

その空気の中で息をひそめ、波風を立てないように過ごすのが日常でした。

失敗すれば、両親からもきょうだいからもブーイング。
「空気になる」のが、私の生き方のようになっていました。

 

 

 

私が大人になってからも両親の「自分の不機嫌を前面に出す」という習性は変わることなく続いていて、少しずつ自分の主張をするようになった私と意見が衝突することもしばしばあります。

 

 


自分の機嫌は自分でとる

 

 

不機嫌を隠さないことは大人として少し残念なことだと私は思います。

 

 

  • 自分に余裕がありません
  • 自分の機嫌を周りの人にとってほしい

 

 

そんな気持ちの表れです。

いい大人がすることではありませんよね。

 

 

 

そういう両親を見ながら過ごすうちに、「自分は絶対にそういうことをしないぞ!」という気持ちが強くなりました。

 

 

だから、

なんだか気分が落ち込んでネガティブな空気感になってしまったときは、

  • 好きなものを食べる
  • 好きなことをする(読書や映画鑑賞など)
  • 散歩など、軽い運動をする

 

このようなケアをしながら、なんとか自分で自分の機嫌をとってなるべくゴキゲンで過ごす練習をしています。

 

 

 


心への影響と、いま思うこと

 

 

 

長い間不機嫌にさらされて過ごすと、

「自分の気持ち」を優先することが怖くなります。

 

 

実際、自分の気持ちを優先して物事を考えたり決めたりするのが大のニガテ。

 

 

 

自分の意見を言って相手が不機嫌になるくらいなら、
合わせた方が楽だと――そう思い込んでいました。

 

 

 

でもそれって、我慢ばかりで本当の自分を楽しめないですよね?

 

 

でも、それでは「本当の自分」が置き去りになります。
我慢ばかりで、自分の人生を楽しめない。

本当はやってみたいこと、言いたかったこと、
きっとたくさんあったはずなのに。

 

 

 

 


おわりに

 

 

 

 

親の不機嫌におびえているあなたへ。

自分の気持ちをしまい込んでいるあなたへ。

 

 

親の機嫌は、あなたの責任ではありません。
誰かの機嫌に合わせて生きる必要なんてないんです。

 

 

自分のご機嫌は自分でとる。
そうして自分の心を大切にできる人は、
きっとまわりにも優しくできるはずです。

 

 

今日もあなたが、あなたらしく過ごせますように🌙☕

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

同じような悩みを抱えるあなたへオススメの1冊

『親といるとなぜか苦しい』

 

 

次は「支配編」についてお話しする予定です。

同じような悩みを抱えている方、少しでも心が軽くなれば嬉しいです。

 

 

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました