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【毒親体験談シリーズ②】自分の子どもに興味ありますか? ~無関心編~

毒親っぽい
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黒マメ
黒マメ

こんにちは!黒マメです!

記事を読んでいただきありがとうございます。

 

 

 

「親って、本当に自分のことを見てくれているんだろうか?」

 


そんな疑問を、私はずっと心の片隅に抱えていました。

 

 

もしかしたら、あなたにも似たような思い出があるかもしれません。

 

めちゃくちゃ注目してほしいわけじゃない。

 


でも、自分の話を聞いてもらえなかったり、変化に気づいてもらえなかったりすると、
「自分なんてどうでもいいのかな」と不安になりますよね。

 

 

変化に気づいてもらえない寂しさ

 

相手のことを観察していれば

なにかしらの変化を感じ取ることがありますよね。

 

  • 楽しそう
  • しんどそう
  • 容姿の変化

 

こういうものって、

特別に意識をしなくても気がつきます。

過ごす時間が長い・距離が近い関係ならなおさら。

 

 

ただ、私の家族は違いました。

 

 

体調が悪いと伝えてもたいして取り合ってもらえず、

相談したいことがあっても親身に聞いてもらえませんでした。

 

それどころか、

なぜか「私にすべて原因がある」とまとめられてしまうことがほとんどで、

「あ、私のことは全然見てもらえていないんだな」という感覚だけが

積み重なっていきました。

 

 

私がうつ病になったときだって、特になにも気にしていない様子でした(この部分はまたいつか別の記事でお話する予定です)。

 

 

少しデリケートな話になりますが、
思春期のころ、同級生たちと体の話や下着の話をする機会が増えました。

 

 

友達がちゃんとした下着(≒ブラジャー)を着ける子が増えてきて、
私はおそるおそる「そろそろ私もほしいな」と母に申し出ました。

 

 

その言葉を言うだけでも、当時の私には勇気が必要でした。

 

 


……だからこそ、返ってきた「まだ要らないでしょwww」という笑い混じりの一言に、胸の奥がキュッとなりました。

 

 

実際には、まだ必要なかったのかもしれません。
それでも、私が感じていた変化や不安に、一緒に向き合ってほしかった。
その瞬間、恥ずかしさよりも“悲しさ”のほうが強かったのを覚えています。

それ以来、そういう話は二度としなくなりました。

 

 

 

 

 


興味を示してもらえないのに、行動を制限される苦しさ

 

 

こんな感じでかなり私に無関心なように見える親ですが、

口を出すところはしっかり出してきます。

 

 

これは「否定編」でも少しお話ししましたが、

基本的に私の意思でやりたいこと・好きなものに対しては

“NO”と言われることがほとんどでした。

 

 

助けてほしいときはスルーするのに、

放っておいてほしいときはズカズカ踏み込んでくる。

 

 

 

無関心とコントロールが混在していて

心の中も境界線がぐちゃぐちゃになっていきました。

 

 

 

そんな状況が続けば

「自分」ってなんなんだろう。

ぼんやりそう考えてしまうのは自然なことではないでしょうか。

 

 

 


無関心は「存在の否定」にもつながる

 

 

無関心な態度を取られ続けると

  • 私のこと・気持ちはどうでもいいんだなと感じる
  • 生きていても意味がないのかなという感覚に陥る
  • その傷は大人になっても残る
  • 自分まで自分自身に無関心になる

 

このような気持ちになります。

メリットはひとつもないですよね。

 

 

周りから雑に扱われることが当たり前になると、

自分でも自分の体や心を大切にできなくなります。

 

 

 

あなたは、
自分自身に「無関心」になっていませんか?

もしかしたら、それは長い間、誰にも気づかれなかった寂しさのせいかもしれません。

 

  • どうせ自分なんて…
  • 自分の気持ちがわからない

 

こんな気持ちになっていませんか?

 

 

 

 


おわりに

 

 

 

私のように

大人になってからもトラウマを抱えているあなたへ。

無関心にさらされて、心が疲れてしまったあなたへ。

 

 

無関心ってある意味無視よりツラいですよね。

 


たとえ親や周りがあなたに無関心な態度をとっても

あなたが自分を見てあげられたら、それだけで十分です。

 

 

 

自分の心と体の声に、ちょっとだけ耳を傾けてみてください。

 

 

小さなことでも「これが好き」「これは嫌だな」と気づくことが、
あなたを守る第一歩になります。

自分が大切にしているもの、気持ちを大事にして

自分自身が認めてあげましょう🌱

 

 

私もまだまだ練習中ですが、

自分の味方でいられる自分でありたいなと思っています(*´꒳`*)ʜᵅᵖᵖᵞ🌸

 

 

今日もあなたが、あなたらしく過ごせますように。

 

 

 

 

 

同じような悩みを抱えるあなたへオススメの1冊

『親といるとなぜか苦しい』


 

 

次は「不機嫌編」についてお話しする予定です。

 

親の機嫌にビクビクおびえて生活していませんか?

少しでもあなたの心が軽くなればうれしいです☕

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

 

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